フォトグラファーの車

フォトグラファーにとって機材と言えばまずカメラ、レンズ、ストロボ、スタンド、三脚、クリップ、クランプなどなど、挙げればきりがない。どのような撮影でも対応出来るようにと考えれば、道具はあるに限る。かさばるけれど。

 

何にせよ機材は高い。カメラは言うまでもなくレンズも高いし、ジェネレータだって何個もぽんぽん買えやしない。小物は工夫すれば代用出来るし、撮り方も考えればあるものでまかなうことが出来るけれど、道具がない故に撮影出来ない案件ももちろん出てくるし、主な仕事の内容と質に応じて地道にグレードアップしながらやっていくしかない。小遣い作れたらあれがいる、次はこれがいる、ああいうのもあったらいいなとか。

フォトスタジオやっていると機材だけでなく文房具とか日用品とか、撮影と直接には関係ないものまで視野に入れる。トイレットペーパーは切らすな、スリッパは足りているのか、蛍光灯切れてないかな、おれのコーヒーとアメちゃんまだある?なんて具合で家と一緒。

 

自分のフォトスタジオで撮影であれば何とでもなるけれど、外に出て撮影するとなるとそれらの必要と思われる機材を持ち出さなければならない。シンプルな外ロケ撮影とかスナップ撮影ならポールとかジェネとか置いて行けるけれど、外部フォトスタジオでの撮影となると即興セット組む用意はいるかも知れないと思って色々と準備して臨む。場所が駅近なら電車もありだけれど、そうでない場合とか荷物の量を考えるとやはり車出さなきゃなとかなってくる。フォトグラファーにとって車でさえ機材と言える。所有していると最高に役立つ。アシスタントするにも普通免許は持っておいた方が間口が広い。

 

乗りたい車に乗るところちょっと想いを巡らせて、バック紙が3m弱あって機材その他に帯同も考えるとそこそこの広さは確保出来る車でなければいざと言うときに、けーっとがなることになりかねない。フォトグラファーの車の王道と言えばやっぱりバンになるのかな。今までお会いした方にはオデッセイ、エスティマ、レガシー、シボレーもいらっしゃいましたか。好みと実用を兼ねた車選びをするのは、フォトグラファーらしいですね。積載量の多い車が何かと便利で大は小を兼ねるし、普段使いもゆったりした車がいいですね。

わたしの場合は好みを最優先した結果、マイカーに機材を積んだら自分以外座るところありません。なので帯同車はいつも傘をテールに引っ掛けてジャッキー走りです。しかもこいつが結構な食いしん坊で、そういう観点から中東とロシアの動向に目が離せずシェールガス万歳です。フォトグラファーの車は、国産AT車5ナンバーもしくは軽バンを推奨します。

 

 

参考記事

カメラリュック