商品撮影の写真


一つ一つの商品をよく観察してその本質を見極め、最良のセッティングで撮影する。商品の本質とはすなわち、カラー、フォルム、マテリアルです。眼で見た通りを再現するというところに、フォトグラファーとしての醍醐味があります。

商品撮影でご依頼頂くものの代表として、ジュエリーや瓶詰の化粧品など反射素材の商品があります。そしてパッと見て小さいもの、逆に大きいものなどサイズ感が極端な商品です。これらの撮影には光るものの表現や、サイズに適したテクニックが必要となります。つまり見たままに撮影するというところが簡単に見えて、商品撮影にとってはどうにも難しい所です。

同じ商品でも撮影時の置き方、見せる面、光の当て方によってその表情は変化します。そしてそれらの表現によって、見る者に与える印象も異なります。ぴったりと正解を当てるのでもなく、もちろん的外れではいけない。間から正解側への、ちょうどいい辺りに着地させたいと思います。